ニチニチ製薬
「プロテサン」健康ニュース
最近の研究では、医学的に腸には想像以上の健康保持能力があることが分かって来ており、全身の免疫と重要な関わりがあることも明らかになって来ています。
特に最近のマスコミでは、腸内の花畑「腸内フローラ」という言葉とその役割について、毎日のように見たり聞いたりする機会があります。
「腸内フローラ」にはたくさんの細菌が存在しており、特に人体にとって有益な細菌の存在の有無が、疾患の発生から個々人の性格の決定にまで影響を与えていることが分かって来ました。
驚いたことに、東大の教授の説明では腸内細菌の機能や役割が分かって来てからまだ僅か5年程度とのことですが、ニチニチ製薬では腸内環境を整えることが大切なことを約30年前から提唱して参りました。
「腸内フローラ」説は、健康維持には有益な細菌を増やして大腸の免疫力を高めておくことが非常に重要であり、そのことが全身の免疫力の強化につながり、他の臓器の疾患などの予防策にもなることを証明したのではないかと思います。
プロテサンの「FK-23菌」は数々の疾患に優れた予防能力を示すとの報告もあり、国からも「用途特許」11種もすでに獲得しており、更に12番目として抗酸化の特許も申請中であるとのことです。
昨年、「プロテサン」の製造メーカーであるニチニチ製薬が開いた30周年記念式典で、京都府立医科大学大学院生命環境科学研究科からの講演と報告では、同大学では乳酸菌「FK23菌」の講座が開設され、研究が本格始動しているとのことです。
また、岡山大学の名誉教授は、「身体を守るのは、腸内フローラ全体のバランスを良くして保つことが健康の重要なポイントになる」として、「FK23菌」が最適の菌であると述べておられました。
このことから、かつてのように、「FK23菌」を「訳のわからないもの」のように扱うようなことはなくなり、大学の研究室での本格的な研究対象になっていることが分かります。
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